健全なセルフイメージ

『いきなり友達に怒鳴られた。』
えええ?どうしたの
って、これは、ある女性との話の内容。
『どう言う事。』
って聞いたら、その彼女とお友達が数日後の会う約束をしていた事で、そのお友達が調子が悪くなったようで、会えないかもしれない。
とのメールに、彼女が『そっかあ、今回は残念だね。またの機会にね。お大事に。』
と何処から見ても普通のお返事をしたらしいのね。
そしたら、そのお友達から電話が来て、どうして私の都合にあわしてくれないのよーーー。
どうも、お互いの都合が合わなくて、今回会う事が出来なかったらしいんだけど、彼女は、えっ
って感じだったのね。
そりゃそうだわね。
人と会うってことは、それぞれのいい時をえらんで、
調節するわけだから、それが、片方のみばかりにあわせて欲しいといわれてもね。
まあ、いわゆるわがままって事よね。
でも、ここからが彼女のすごいところ。
そう、その事を通して、『友人はきっと甘えたかったと思うのね。でもこっちも元気ならいいんだけど、体力ないときだったら、その甘えに答えられなかったのね。』
いやああ、そう考えれる彼女は、生死に関わる病を持っていらっしゃるのに。
頭が下がるよね。
で、今回の事を聴いて、やはり、健全なセルフイメージではなかったのかな、思いましたね。
そう、セルフイメージと言うのは、自分をどれだけ知っていて、どれだけ自分を好きかどうか。
つまり、どんな事があっても、大丈夫って言う
感情をもっているか、なのね。
お友達も本当はそんなことで、怒鳴ったり、怒ったりする人ではないと思うのね。
でも、ご自身が健全なセルフイメージでは無いと、そういう行動に出ちゃうらしいのね。
人間は大人っていっても、実はインナーチャイルドと言って、小さい時の養育者により、我慢させられたり、恐怖におののいたり、悲しい思いをさせられてくると、そのインナーチャイルドが傷ついたまま、大人になるんだって。
その傷ついた心を持って生きてこなきゃならなかったから、ある人はそれを埋めようと思って、お酒に走る人もいるし、自傷行為に走る人も、はたまた、子供は依存しないと生きられないから、そのまま大人になっても依存体質が取れなかったり。
そう言う行動になるらしいのね。
で、そのセルフイメージをやっぱり健全にしたいと
思うから、頑張るわけだ。
無理して、無理して、自分を偽ったり、出来ない事をしようとしてね。
そうすると、いつもいつもうまく行けばいいけど、行かない事だって出てくるわけで。
ほいじゃその時はどうなるかと言うと、自己嫌悪におちいるらしい。
更に、その自己嫌悪をずっと続けていると、だんだん
腹が立ってくる。
もちろん自分になんだけど。
その時、たまたま周りにいた人に、怒鳴っちゃったり、起こっちゃったりするんだって。
で、また、自分が嫌になる。
このパターンを繰り返していると、どんどん、そっちにエネルギーを使うから、身体も具合悪くなるし、思考能力も停滞するみたいね。
ふうううん。
そうだわね。
なかなかいい年してから、子供の頃のしまいこんでいた、感情を出せっていわれても、どのように出して良いか分からないしね。
恥ずかしさもあるしさ。
うんうん。
じゃあ、どうしたらいいかって事だけど、
出来たら、そういう、子供のときに本当にしてもらいたかった事、その時の怖かったこと、辛かった事、
泣きたかった事を、しっかりと受け止めてくれる人に吐いちゃうといい見たいね。
でも、それだって、そう言う事が出きる人や、場所があればいいけど、なかなかね。ないもんね。
手っ取り早くは、やはり、自分言葉で、話すといいらしいね。
そう、このお友達もその自分言葉がいえなかったのね。きっと、感情だけが先に出ちゃってね。
本当は、『私はあなたと会えるのを楽しみにしていたけど、会えないのは悲しいなあ。』と、自分のBing気持ちを出していれば、逆に怒りでなく、楽になっていたのかもしれないね。
そして、受けた彼女もその夜はもんもんとすごしちゃったみたいで。
よくよく考えると本当はそれはお友達の課題なんだけどね。
面と向かうと、『うっ』ってきちゃうよね。
ただ、彼女とも話していたけど、きっと今回は、
そのお友達とは会わないようにというメッセージで、
時間がたてば、必要になれば必ず、会えると思うよって。それもお互い笑ってね。
そう伝えたのね。
そう、なかなか人とのコミニュケーションで、相手を励まし、引き上げられるところまでエネルギーがある時って少ないと思うのね。
特に、自分がエネルギーダウンしている時って、人とから貰いたくなるからね。
それを、繰り返していると、本当は貰っているようで、使っちゃっていて、どんどんやせていっちゃうよね。セルフイメージがね。
そう言うときは、少し離れて、エネルギーを蓄えて、今度はそれを自分のエネルギーを増やす方へきりかえれるといいかもしれないね。
うんうん。
きっとその彼女とお友達も少し間をおいて、また別の人たちと交わって、また時間を置けばきっとお互いが相手を引っ張りあげれるだけのエネルギーを持てることでしょう。
そっ、人の事は言っておられんですな。
自分も先日、セルフイメージが
健全ではなかった事に気づいたのね。
それは、最近店の近くに、新しい鍼灸さんが出来ましてね。
で、その前面に漢方相談承ります。って書いてあって。それも、近くって言うより、真向かい。
あらららら。
まあ、自分は、自分。
と言いつつも、ちょっこし情報を探ってみたのね。
(もう、この時点で大丈夫じゃないね。^^)
そしたら、その情報を教えてくれた人が、どうも
漢方といってもどこかで何かされていたわけでなく、
ただ昔から興味があったから、針灸の資格を取ったので、ついでに書いたそうな。
でも、近くに漢方薬局(あたしんとこよ)があるから
漢方はそこにまかせるか。って言っていた事もあったってね。
と、教えてくれたの。
なああにいいい練
ほれ来た。
ばっちし、私のセルフイメージが出たとです。
そう、このことを聞いて、私は『ばっかにしてええ。失礼な獵』
って、捉えちゃったのね。
うん。
また、私の父の口癖よね。
まんず、このセルフイメージって、ほとんどの人は、
親や、養育者、はたまた、世間の偶像を着ているだけなのね。
それが強すぎて、健全なものを造ってこなかったのが、実状ね。
その中にある本当の自分って出てこないのよね。
だって、私のようなセルフイメージを持っていない人は、その言葉を聴いても、『そかああ、それはありがたい話だよね。私でよければ漢方のほうはお手伝いさせてもらうよ。その代わり針灸の人はお願いしようかしら。』
なああんて、取れるわけで。
やっぱり全てが、自分のとり方次第なわけだ。
上記のようにとりたいわね。
いや、取ろう。
って覚悟したんだもんね。
そのために、エンジェルワークもあるわけで。
そうそう。
今週の土曜日また、エンジェルワークだわ。
ひとつ今回はこの親の偶像ってなものを取るやり方
してみますかね。
さてはて、その前に、お昼のエネルギー補給しいよおっと。
何事もエネルギーが無くては、始まりませんものね。
エッサ、ホイサ。