思い通りに。
ヤッホー。
切っちゃったああ、切っちゃったああ。
ばっさりと。牢
そう。昨日札幌は久々のお天気でして、そうすると、土曜に行こうと思っていた収集の付かない髪の毛を『もう我慢ができん。』と感じ、近くに出来た髪屋さんに、仕事帰り入っちゃったんですね。
気に入っていたある美容師さんの居何処がわかんなくなってから、私はまあ、色々と風来坊のようにあちこちの髪屋さんに行ってまして。
実は何処も満足が行かず。
またダメだったら・・・。
なあんて考えながら入ったところ、そこの店長さんがとても良く私の話を聞いてくれて、そして、私の思う通りに切って下さったのね。
つまり、私の思いが通じたってことね。
髪はイメージだから、店長さんのイメージと
重なったのかな。
何はともあれ、とっても満足したのです。秊
まあ、そこで分かったのが、私は自分の思いが通じる
分かってくれる美容師さんをずっと探していたんだなあ。ってね。
でも、これって、なんにでも当てはまるのかも知れないなって。
友人にしても、親にしても、姉妹にしても、会社関係の人に対しても、やっぱり自分の意思を伝え、キチンと聞いてくれて、思いどうりにしてもらうと、とっても気持ちいいもんね。
特に、これが、自分がお金を払う立場なら、なお更、
心の中で、『いいから、私の言う事を黙って聞けよ。』なあんて、傲慢な気持ちが出ちゃう。
あんた何様だよね。
(・・・優香姫様だあああ。ってか嶺)
つい先だっても、あるメーカーさんに、領収書のただし書き方一つで、ああでもない、こうでもない。
最後は『うちはこれじゃないと、経理上処理できないの。獵』って、切れてしまって。
まあ、相手さんも会計さんから、色々言われているらしく、また、一歩も引かず。
バッチンバッチンよね。
後から考えると、スンバらしく、たいした事では無くてね。
どうでもいい事だったのかも知れないけど、でもその時は自分にとっては、その方法しか浮かばないもんでね。で、こちらも意地になって、自分の意見を通そうとするわけだ。
ホント、『こっちはお客さんだぞ。』って思いながら。
でも、よくよく考えると、そんな頭の高い事言えたもんじゃないのよね。
そのメーカーさんも朝、何かトラぶっていたのかも知れないし、上司や他の薬局先生に怒られてきたのかも知れないし。
私もそういう時有るしね。
朝から親に、何だのかんだの言われ、むっと来てたりして、笑顔が、むっとした顔して患者さん迎えたり。
たまたま患者さんが重なってしまって、その人はゆっくり話がしたかったかも知れないのに、聞けなかったり。
申し訳ないなああ、って思うのね。
なるべくなら、いつも平常心、いつも元気で明るく
前向き肯定的にと、勤めてはいるんだけどね。
ほんとそのメーカーさんが商品を作ってくれるから、私たちが元気に暮らせるわけで。
そのメーカーさんが居てくれたから、わがままも聞いてもらえるわけで
そうなの。
つまりは、お互い様なのね。
メーカーさんも我々が居るから、お給料ももらえるわけで。
お互いに感謝の気持ちがなくなったときに、怒りや、
むなしさや、寂しさや、憎しみなんかが、生まれるのかなあ。
まあこれが、人間ってもんよ。ね。
だからここで、言うのよね。
『自分を許せれる量が、他者を許せれる量。』
思い通りにならない、って怒る前に、自分もそういう時あるある、って。
でも、ここで、気をつけないといけないのが、全てを許すのでもなく、やはり感情論を言うのではなく
冷静沈着に自分の意思はきちんと伝えないとね。
そうした上で、相手の意見もきちんと聞く。
もちろん、お互い納得した上で、物事進めれば何も
問題ないんだろうね。
んんんん。
机上論。机上論。
(このようになれば誰も苦労しないっす。)
まあ、実践は小さい塀を乗り越えれる成功体験からってことか。
あまり上を見ず、下も見ず、真っ直ぐに背筋伸ばして
歩きまひょ。
自分を知り、自分に自信をもって歩んでいけば、何も言わなくとも、思い通りに事は成し遂げられるもんね。
まずは、私の思いを受けてもらい、カットして頂いた、香織店長さんに感謝でした。
PS:ちと切りすぎもあったのか、今日が寒いのか、
首筋がすうすうしますけどね。
にゃははは。 秊