プログラミング。
おはようございます。
今日のプログラミングは?
なぬ?
ですわね。
その意味は。
昨日のお話から。
ある方が、沖縄でカウンセリングをされている方の
ワークショップと勉強会に行かれた時のお話。
ワークショップの中身は、インナーチャイルド
つまり自分の中に有る、癒されなかった子供の頃
の自分を自分で声かけをしてあげると言うショップ
だったらしいのね。
で、皆それぞれに、抱きかかえられるぬいぐるみや
枕などを持ち寄って、お話をしたらしいのね。
はじめて聞く人は、おいおい。
何いい大人がって思うかも知れないけど、
まあ、この世に大人ってどのくらいいるのか。
また、大人って何?
って思っている人は多い思うのね。
どういうことかって考えると、身体は大きくなっても
実は、皆子供の頃があって。
その子供の頃に、何かみなされなかった事や、我慢しなければならなかった事や、養育者にたたかれたとか。
まず、この世の養育者と言っても完全ではないから、
その子が大人になると、色々な場面や色々な人と
のかかわりが出てきて、それが何故うまく行かないかって言うと、実はその子供の頃に感じた感情を出していなかったのを今満足させようとしていたりして。
意外と多いわけだ。
そういう人は。
もちろん自分もだけどね。
で、その自分の中の小さい頃の自分を出してきて、
自分が謝ったり、褒めたり、慰めたりするわけね。
そうするとおいおい泣いちゃう人も出て来たんですって。
そしたら、彼女曰く、『私人が泣かれると自分は我慢しちゃうんだよね。あれは、入ったもの勝ちだわね。』って。
さらに、『どうして泣けなかったの?』って聴いたら、『まあ負けるのが恐いのね。』
彼女もまた、勝ち負けの世界で生きてしまっているようで。
でも、それを自覚しているから、いいと思うのね。
ただ、その後が良い。
彼女からその先生の言葉を借りると、『人間は、生まれる前から、自分で人生をプログラミングしてきたんそうで。だから、生まれた場所も、出会う出来事も、目の前に現れる人も実は、自分で全て決めてきた事らしい。そう、現世では、今回このコースで行こうって。』
ふううう。
なるほろね。
そんな考えを持つと、楽かもね。
んんん。
どんな苦しい事も、辛い事も、楽しい事だって、
全ては自分で作り上げてきた台本なわけだ。
そうなると、これからの人生どんなプログラムに
なっているか知りたいけど、
でも、知っちゃうと生きれないわね。
だって、いつどこで何が起きてって分かっちゃったら、絶対苦しい事や悲しい事だったら、そっち行かないもんね。
避けて通るのが当たり前かもね。
その先生のお父さんは、癌で亡くなられたそうです。
で、先生曰く、『今回父は、癌コースでした(笑)』
あいやあ。
なるほろ。
究極を突きつけられると、笑うしかないかも知れないね。まあ、この感じの流れだと、
必ず人間は次が有るって光がみえるものね。
だから楽になるのかも。
ただなかなかこういう考えを持てるかって言ったら、
んんん、難しいところも多いかもね。
困難の真っ只中にいればそんな事、どっかにとんじゃうもんね。
突然の家族の死だったり、避けられないような
苦しみだったりするとね。
ただ、時間が解決してくれるかな。
時間がたつと、
『ああ、あの時はこうだった、とか、あの事はこんな風に考えればいいんだ。』とかね。
これが早めに出来るようになると、どんな事が起きても大丈夫になるのかもね。
そう、自分の描いたプログラムなんだからね。
で、勝ち負けについてもそう。
神様は言うらしいよね。
『心配するな。もうすでにあなたは勝っている。』
それって、私も初めて聞いたとき
どういう事?って感じだったけど、
その彼女の言葉から何となく思ったわけだ。
『この世に来て自分のプログラミングをやってみたいって人まだまだ沢山いるんだって。つまり、我々はその沢山の人がいる中で、勝ち抜いて、この世に自分のプログラミングをさせてもらいに来たらしい。』
へえええ。
そうっかああ。
ほいじゃ生まれた瞬間で、すでに勝っているわけよね。激戦区を闘ってきたわけだ。
とすると、生まれた時って泣く涙は
勝った喜びの涙かな。
まあ、また良い勉強をさせてもらいました。
って、今日の私は朝まで眠れず。
そう、いいよね。
人前で話すって聞いてから、いつもは半ページも
読まないうちに寝てしまう勉強の本がまあ、いつまでったっても眠らず読めちゃうわけよ。
にゃはは。
いっつもこうだといいんだけど、これが私の今日の
朝のプログラミングだったのかもね。
そうすると、今日の夜は、超早寝のプログラミングに
なるでしょう。
・・・さすが単純だわね。
まいっか。秊