こころの麻痺

寒い。さっむーいーーーー。嶺
今は、何月なのでしょうか。
もうすぐ私の誕生日なので、たしか、とても暖かああくなっていなければいけないのでしょうが、いやはや
外は雪もふりそうな、寒さ。
これからお正月を迎えるのかしらねえ。
だーかーらといって、縮こまってはいられません。
はい。
そのお誕生日に「うつと漢方」と題して、しあわせ講座を開くので、その準備のための勉強をしているので、お陰様で私の頭は知恵熱で熱いです。
あら、違う物で熱を出してるって?
へへへへ。
ヒエピタ貼って、奮闘しています^^;
そう、うつね。
うつ。
この寒さではうつにもなりますよ。ほんと。
当然というのは当然なのですが、これまた当然と思えないときも、うつうつとしちゃうかもねえ。
当然と思えないというのは、最近うつうつと感じる方は、本当は、感覚が麻痺しちゃっている場合がおおいようです。
「麻痺」というのは、そう、「感覚がない」ってことですよね。
こんな方がいました。
ある100歳を数年過ぎたお母様をなくされた方が、
ショックを受けられて・・・。
もちろん母親を亡くすのは、いくつになっても、だれでもが寂しく、悲しく、ショックは、あります。
中には、ほっとする方もいますが・・・。
・・・これは置いといて・・・。
で、その方のショックというか、まずは自分を責められた。
彼女は約20年以上、お母様を毎日介護し、はたからみたら十分すぎるのに、最後のお母様の言葉が「一緒に死んでほしい」
・・・・。
実の娘さんにです。
これを聞いた娘さんは、一緒に死ねなかった自分を
責めたんです。
それにショックを受けて・・・。
これは完全に「心の麻痺」です。
また、他にも100歳近いお母様に、毎日毎日介護施設より呼び出され、ここの食事が食べれないので、アレかってこい、これかってこい。
娘が少し具合が悪いといっても、そこのソファで横になればすぐ治る。とか。
娘さといっても、もう70代、80代にちかいのですよ。
そこにおかしいと気づかない彼女の心も、麻痺です。
当然彼女たちの身体が悲鳴をあげますよ。
自分たちのこころが麻痺してしまっているのに、それさえも気づかず、まだ足りない、まだだめだ、といって自分を責め、我慢をしている自分に気づかず、そして更に頑張るわけです。
これはもうれっきとした、「共依存」バリバリですね。
そして、身体は本音を吐くわけですよ。
それが、頭痛なのか、吐き気なのか、下痢なのか
便秘なのか、肩こり、腰痛、免疫異常。そして最後は
癌。
んんんん。違うよ。
気づいてあげて下さい。
自分の中にある、本当の自分が「苦しい」って言って
いるのを・・・。
と、最近の私のカウンセリングでは、切実に訴えますね。
中にはそれを兄弟、姉妹から全否定される方もおられます。
「お姉ちゃんは、母さんの財産めあてだったんでしょ」「母さんのことをするのは、おせっかいじゃないの」「あなたは好きでやっているのでしょ」
・・・・。
まあ、言葉には言霊があるといいますから、人を生かすも殺すも、刃物は要らぬ、ですね。
ただ、ご自身でしっかりと立っていない方にも、実は責任があります。
そのような言葉をかけられても、「私はその言葉をきいて寂しいです、苦しいです、辛いです」をその時
その場で返さなかったために、心の奥底でその感情を
熟成させてしまった。
そう、言い返せれたら、どんなに楽か・・・。
ですよね。
では、何故に言い返せれないか・・・。
それは、小さい頃からこの現実に起こっていること、
言われているのは自分ではない・・・という現実逃避をされてきた。
もちろん、これが、その子のこころを守る為。
これが大きくなっても見てみぬフリ、気づかないフリ。
それが「こころの麻痺」に繋がってくるんですよね。
その行き着く先が、「分裂病」
あたりまえでしょう。
当然でしょう。
でも、途中で、やっぱり変、もしくはおかしいと気づきだしたら、その時が本当の自分を出してあげる時期です。
もう、小さいあなたは太陽に当たりたくて、苦しいのをあなたにわかってもらいたくてメッセージをくれるわけだ。
身体の不調を訴えて・・・。
そして、出してもいいといったとたん、せきを切ったように湯水のごとく、あふれ出る怒り、寂しさ、不安
恐怖。
その次来るのは・・・・。
自分と親が鏡となっていること。
そう、すべてはここから。
だからこそ、すっかりと自分を出し切り、良いも
悪いもすっぽり私、というところに入ると、今度は
キチンと伝えれる。
友人、知人、兄弟、姉妹、上司、部下、そして
親でさえも、その人の居る位置に寄り添い、
問いをかけ、その気持ちを汲んで上げれるまで
そこまで行ける。
これが、誰もが願うことでしょう。
それをまず全てにおいて出来るようになるには、
自分に寄り添い、問いかけ、気持ちを汲んであげなくてはいけないわけだ。
それを自分でしつつ、私のところに来てカウンセリングする事が、なにより、自分を強くする。
そう、強くなってきた方は、どんどん周りをも
引っ張り上げる力がつく。
それが、また私の願いかなあ。
中には、自分にそれをしながら、途中、途中で
親、兄弟、姉妹にしようとし、撃沈されてくる方も
多いのね。
そうすると、とてもエネルギーがダウンする。
だから、漢方もサプリも必要なんだけど、その
方々はとても自分が麻痺しているのがわからないので、それらを飲んでいる自分、飲まなければならない自分を責めているわけだ。
なんで、こんなに飲んでいるのに、私は相手に寄り添い、問いかけ、汲んであげられないのだろうかと・・・。
違うっつううの!
それだけ飲まなければいけないほど、あなたの心の中は傷だらけだった、それをどうして許してあげないのかと。
だから更に最近は、そんな自分を気づいてあげれなくて、「ごめんなさい」でしょ。
という。
それから、そんなにも傷ついている心で、相手を(親)の気持ちを汲もうとしている自分に、「よくがんばっているね、ありがとう。」
そして、自分を責めないでほしい。
の一言かなあ。
漢方薬もサプリも、この心の麻痺をなくし、傷つていた本当の自分を受け入れる為のエネルギー補給なのよね。
「うつと漢方」
今回は、西洋的な脳の不安情動回路の説明も入れようと思ったら、まあ知っているつもりが、つもりだけだったことがわかり、そんなわたしが不安に陥り、
でごまかしていら、熱がでた。
んんん。
これって、本当の実践?こころの麻痺?
あのねええ。
それって、ただの、中の麻痺じゃん。
・・・・・><怜
いかん、いかん、自分を責めては・・・。
いや、少しはあんた自己責任つけたほうが良いかも
はい、そうしますね。^^

「全てにおいて自分で選んで、自分で責任をとる。
これが大木になるための、一歩でしょう。

責める前に、責任を!」

責任とって、今日は寝ます。
おやすみなさい。簾