気づき=スッキリ

痛ったーい。
胃が痛い!!
・・・。と昨日から胃がしくしくと。
まあ、ありがたいことに、すぐ漢方の胃薬一粒で
15分ぐらいしたら良くはなったのですが・・・。
まずは原因探し。
って、完璧わかっていますが。
ストレスですね。
そのストレスって、何?って事ですが、
あるメーカーさんとのやり取りでして・・・。
んんん。
それは、HPに商品を載せる載せないで、
まあ数年前から問題で。
その時私も納得いかないのに、その会(ある商品の
会があるんですね。全国の)の全国会長やら、北海道の支部長にお願いされ、そのまま長いものに巻かれたのです。
で、数年たって、実ははっきりと把握していなかったのですが、またHPに商品名を掲載しているとのご指摘を受けて・・・。
そのことで、担当者が「下げろ」の一言。
まあ、このように投げやりな言い方ではないのですが、ちょと私も「かちん」と来て。
それから、寝ている子を起こしちゃったのねええ。
で、自分でも収拾が付かず、そのくせ、その担当者
が全然私の言っていることも、意味も理解もせず、
また、共感も無く。
またまた、ヒートアップですわ。
それで、また全国の会長様からお電話を頂き、
なんと、今度は脅かされ。
向こう様は脅かしているわけでは無い、といいつつも
このまま私が突っぱねれば、会の脱会もやむおえないと。
更に、向こう様は、手配よく、「訴えるなら訴えてよいと。こちらは弁護士と話した末、問題ないとなってますから・・。」
「・・・」
あのねええ、なんでそうなるの!
って、欽ちゃんじゃないっつうの!
たかだかHPに、商品名を載せた載せないでね。
向こうの言い分は、値段のこと。
それは、自分は守っているのに、「それは今だけだ。
これからどんどん、変化してくる」
って、すでに決め付けているし。
あ~~。
本当にコミュニケーション、勉強した通り。
ただ単に、私の話を担当者が「添う、問う、汲む」
をしていただければ、何も問題は無かったはずなのに~。
担当のお兄ちゃんってばああ。
ふ~う。
まあ、これで、終わってしまっては、この優香さん。
営業マンの悪口を言っただけで、終わってしまうので、これからが、大切よね。
それで、よ~く考えよ~。
お金は大事だよ~。
・・・・じゃなくてえ、
よくよくこの事を分析をしてみました。
まず、
①どうして私は、数年たってから、また商品名を
だしてしまったのか?
②ここまでこだわる理由は?
③何故、彼の言動に怒りを覚えたか?
つらつら思い出すと、実は、このHPの件があったときも私の考えに共感をしてもらえず、悶々としていたので、そのとばっちりにより、担当者さんを当店
出入り禁止をしたのですね。
それなのに、1年も経たないうちに、まあ店を移転
させたこともあり、ずるずると来店されるようになったんです。
それが私としては、「けじめ」が無く嫌だったんですね。
で、①のHPに出しちゃったんだろうね。自分のほうも「けじめ」をつけなかったことが、ええい、まただしちゃえ。むこうだってけじめがないんだし。
というので、問題をすりかえちゃった、って気づいたのね。
それから、②については、やはり、自分の意見を聞いてほしい、理解してほしいという欲求だろうね。
彼、全然トンチンカンなこというのね。
私の話し方も問題あるのかもしれないけど、理解してもらえない、共感してもらえないってこんなに悲しい事ってよくわかった気がしたわね。
ちなみに、共感とは私の感情をとってほしいわけ。
つまり、私が怒っているといえば一緒に怒るではなく、「そっかあ、あなたは、そのことに怒りをおぼえるのですね」の一言がほしいのね。
一緒に怒っちゃうと、今度は悲しいときも一緒に悲しまなくてはならないし、すねているときは一緒にすねなくてはいけなくなる。
これは、共感ではないわね。
同感かなあ。
もちろん、同感ってときもあるけどね。
まずは、その時の感情をそのまま尊重してほしいわけだ。
ただ、今考えると、私もこの感情を言葉にして
キチンと彼に伝えていなかったわね。
反省だわ。
で、ここまではわかったと。
でも、どうしても③の彼に怒りが出るのがおかしのよね。
彼だって、とても頑張ってくれているんです。
無理なお願いも聞いてくれることもあるし、
気を遣ってくれているのもわかるし。
だけども、どうしても彼と話をすると、怒りを
覚えてしまうね。
これは、今回の件とは全然関係ない時からでして
・・・。
「相性」といえばそれまでなんだろけど・・・。
何でだろう~鍊何でだろう~、鍊
な・な・な
何でだろう~鍊
・・・古 ^^;
・・・この芸人さん何処行っちゃったんだろ~?
って、もとい、
そう、またよく考えたら、彼はとても「恩義せるタイプ」だったんですよね。
んんん、言葉ではっきりというのでは無く、
ニュアンスでね。
例えば、今日の10時30分来店予定でも、
彼は遅れてくる。
それでは、第一声は「遅れて、申し訳ありません」
だと、こちらは思ってしまうのが、「先生は今日がよかったんですよね」
????。
とか、
あるキャンペーンも私のほうではあまり気に入っていない商品をいかにも「先生のところが一番使うかと思うんですよ。」
????。
気を遣ってもらうのは大変ありがたいのですが、
こちらの意向を聞いてからにしていただければ
ありがたい。
と、いえばいいんですよね。
それを私も彼のペースに流されてしまうのであった。
まあ、こんな些細なことでも、チリも積もれば
何とやらで・・・。
ほいで、ここから更に掘り下げてみたのです。
では、何故私は彼の恩義せる言葉のニュアンスに
怒りを覚えたのか?
あたりまえ、誰でも恩義せられるのは頭にきますけど
私は異常なまでにそこに引っかかっていて・・・。
で、今日のお休み、実家に向かうところで、
ピーン囹ときました。
実は、自分の父親が、すっごく恩義せる人なのです。
彼よりひどいのは言葉がストレート
何か自分の言うことを私が聞かなかったとき、
「誰のお陰で、大学を出してもらったんだ!」
ただ、私も黙ってはおりませぬ。
「ばあちゃんのお陰だ!」
で、父親撃沈。
本当に大学に入った時、父が仕事の替わる時で、
父のお母さん、私からすると、おばあちゃんに
学費を出してもらっていたのは、祖母に聞いた
んですね。
それでも、この口癖は、その祖母が父に良く
はいていた。と、これは母から聞いているのです。
だから、全て、親子連鎖ですよね。
そのことが私にとって心に引っかかってたんでしょうね。
ずっと口答えはしていても、心では、怒り・・・
まあ悲しみだわね。
それが、今回の彼を鏡として、私の心からこの
怒り=悲しみが引き出されたということです。
んんん。スッキリ。秊
本当に、気づき=スッキリですよ。
そうしたら、彼自身に怒るのではなく、私の父に対する怒りだったとわかったわけだから、彼を憎むことは
無いわけで。
逆に申し訳なかったかなあ・・・とまでは
まだちと行きませんが、この事を通して、
彼が気づかせてくれたのですから、感謝しました。
そして、これ以上引っかかることがなくなったんですね。自分の心の中で。
だからと言って、これはビジネス。
感謝は感謝だし、恩義せる彼のニュアンスもこれから
指摘させてもらおうと思います。
また、私の感情もキチンと言葉にする努力をして。
そうして、コミュニケーションをして行こうかなと思います。
父親や、祖母に対しても、そうせざるを得なかっただろうと考えると、許せます。
本当に「気づき=スッキリ」です。
今回は2日かかりまたし、胃の痛みもともないましたが、実りのある事件でした。

やっぱり、「収穫の秋?」ですね。
今までの勉強が大変役立ちました。

うふふふ秊 ピンポーン鍊