潜在意識の書き換え

んん、あったか~い、のか、さむ~いのかわからない今日この頃の札幌のお天気ですね。
雪が多いのか、少ないのか。
これまた、よくわからない。
わからないといえば、この間ブログにも書いたけど、病になって治る人、治らない人。
これも、よくわからない。
そう、治る人は目的を持って、また、治らない人は目的もなく・・・?
そんな簡単な問題でもないだろうと思ってから、ずいぶんと時間がたってしまったのね。
この間までは、治らない人を「治りたくないんだ」
なああんて、その人が悪いような言い方でね。
これはひどいね。
でも、本当にそう思うくらい、元気になってもいいのに、どうしてだろう?どうして治そうとしないんだろう?ってね。
ずっと疑問でした。
それが、最近気づいたんです。
治らない人は「治りたくない」のではなく「治ってはいけない」そう思っているんじゃないかって。
これは、実は、潜在意識の中での話です。
本人は、口では、「治りたいんです。」「元気になりたいんです。」
でも、私から見ると、ちょっと元気になるとまた
すぐ何か理由をつけて、具合が悪くなったとか、
良くないということを言う方が多いのです。
ある患者さんも、とても元気になってきたので、そろそろ漢方薬減らしていきましょう。と言った翌週、
また血圧が上がってきてしまう。
これは、よくよく話を聴いていると、血圧が上がるようなことをしちゃうのよね。
本人自ら。
そのようなことをされる方が多いのです。
はじめは、自分もやった行為や、困っていることに
眼を向けてしまい、患者さんの本当の声に耳を傾けていなかった気がしますね。
それは、何を言っているかではなく、何を言わんとしているか。
つまり、顕在意識(表面の意識)ではなく潜在意識(深層心理・本音)のところが大切だったんでよね。
では、その潜在意識には何が書かれているのか。
元気になれない、幸せになってはいけないという人は、
※自分は健康になってはいけないんだ。
※自分さえガマンすればいいんだ
※自分は幸せになってはいけないんだ。
※自分は元気になる資格はないんだ。
※自分はこれぐらいの痛みに耐えなくてはならない  ほど悪い人間なんだ。
・・・・・etc
ほとんどの方は、上記のような自分を責めるような思い込みを、潜在意識に書き込んじゃっているんですよね。
これに気づいたんですね。私も。
ようやくかな。
遅いねええ。
まあ、気づかないより、気づいたほうがいいわけで。
じゃあ、この潜在意識の書き込みを、書き換えちゃえばいいじゃん。って話。
まあ、これもまた単純といえば単純。
んんん、自分が単純なのね。
そしたら、どうやって書き換えるか・・・。
どのように、書き換えるか・・・。
そこよね。問題は。
ここで大切なのは、潜在意識だから、まず本人は
「そんなこと思っていません」とまあ、真っ向から
否定するわけで。
そうよね。
そうなのよ。
でも、何かが引っかかっていることは確かとは
本人もわかっているよねえ。
たぶん。
「答えは自分の中にある。」
そうさ。
そうでしょう。
んんんん。
否定語を肯定語にするのは当たり前だけど
自分を責めなくていい。というのは、まず
自分を責めているところに気づいてもらうところからよね。
そうなのさ。
・・・・。
これらの何かが引っかかっている、それを取り除くことが出来れば、「治ってもいい」「元気になってもいい」「幸せになっていもいい」・・・。
許し・・・これも大切
甘え・・・これも大切
許可・・・これも大切
保護・・・これも大切
愛・・・・これ、一番大切?!
潜在意識の書き換え
潜在意識の書き換え
潜在意識の書き換え
潜在意識の書き換え
潜在意識の書き換え
潜在意識の書き換え
それぞれにあった、それぞれのやり方で、それぞれが
見つけていくもの・・・。
見つけよう。
自分にあった、潜在意識の書き換え方・・・をね。
烈