最初の事件

うううう。今日も暑かったですね。
9月に入ってから、残暑が厳しすぎです。札幌は…。
ですが、このお天気のお陰で、体の動きがいいようです。
そうそう、体の動きと言えば、体が動かなくなった怖い恐い話の続きに行きましょう。
まあ、たいして怖い話でもありませんが…^^;
お話は、土地が来たーーーーからの続きです。
そうなんです。
喜びもあったんだかないんだか。
その後、土地が見つかったんです。と例の霊が見える方、Sさんとしますね。
彼女に報告しましたよ。
もちろん。目を丸々させてね。
そうしたら、Sさん、すかさず、「先生。私の言っていた事信じてなかったでしょう。」
・・・どっきーーん。 がく~(落胆した顔)
あたっている。
で、素直に、「うん。だって、ずっと出てこなかったし、まさか本当になるなんてねえ。」
「そうだね。でも私先生の調剤室にいつもいる人見えてたから。」
「へ? 目 」
・・・それと、土地がどう結びつくんだろう?
・・・と考えつつも、「その人なんか言っていたの?」
「いや、声かけなかったけど、向こうからかけてきて・・・で、お願いがあるって?」
「どんな感じの人?」
「年老いた方で、ちゃんと着物を着て、正座して、で、いつも先生のko
と見守っているんらしいよ。」
「おばあちゃんだ。」
それはまさしく、母方の方の祖母でした。
その祖母だけが唯一私の親戚で、商売をして
女で1つで、子供4名を育ててきたおばあちゃんでした。
私が幼稚園の時に亡くなっていたんですね。
で、すかさず、「そのおばあちゃんが土地を見つけてくれたのかなあ。」
「んんん、先生去年の秋ごろ何かお願いしたの?」
「へっ?」 実は去年の11月ごろからそのいつも手を
あわせている中国で購入した観音様におばあちゃんや
おじいちゃんも含めてご先祖さんに土地を与えてくれて感謝しますって。私に一番合うものお願いします。って頼んでいたんですね。
で、そのことを話したら、Sさん。
「それだ。だって去年の11月にそのおばあちゃん私の家にきたもん。」
・・・・おいおい・・・^^;
それかあ。だから授かったんだわね。
それからSさんは、「全ては決まっていたことだから、
安心して、前に進むといいよ。」
うれしいよねえ。
で、で、でもそこからが問題。
その時Sさんを信じていないわけではなかったのですが、何故か、私の気持ちが動かなくって。体もね。
変でしたね。
本当に変でした。
それは、数日後に結果となって現れて。
そう、例の事故ですわ。
その当時車を運転しても何かこうしっくりと行かず。
意識はあるんですが、どうも集中していないと言うか、上の空気味で。
そうしたら、100円ショップでのごっつんこ!!
やっぱりやったか。って感じでした。
その時もその土地をちょっと見てもらう先生のところに行った帰りだったんですね。
何を気にしていたかと言うと、もう買い付けをしているにかかわらず、その土地の横と1つおいたところにお寺さんがあったんです。
それがちょっと気になって聞きにいったんですね。
そしたら、その先生もなんとも無いよっていってくださって、うれしいくせに、ぼーっとしていたと言うか、私が私じゃない感じで。
ほんと、変でした。
それで、どーーんってね。
びっくりしましたよ。目が覚めましたね。
その当時の様子は、以前ブログで話しましたが、
その後が問題。
またSさんがいらしたので、そのことを話ましたら、
今度は「お母さんが大変だ。」ってことになって。
そのSさんというのは、どうも人についている、つまり
憑依している人とお話が出来るらしく、それも遠隔そうさ、いえ、距離が離れていてもその人の心の中まで
読めちゃうようで。
本人曰く、TVに出ている江原さんと同じようなことって言っていましたね。
で、その母が大変と言うのは、どうも母が4年ぐらい前
かな、四国のお遍路さんへ行ったんですね。
そのときに、成仏できていない人がついてきてたらしく。で、その人と話をして、上に(この世でなくあの世、きちんと亡くなった方が行かれるところ)あげたから。と言うのです。
んんん、わたしとしては、チンプンカンプン。
更にSさんは、「お母さん、夜中に血圧が上がって、
額に熱さまシートはって、家の中うろうろしているでしょう。」
・・・・実は、その当時母はなぜかそのようになっていたので、これまたびっくり。
完全に見られているって感じでしたね。
で、Sさん曰くその原因はお母さんについてきた
人で、よくよく話を聞くと、昔は高尚な御坊さん
だったそうで。
とても何世代も生まれ変わるうちに、家族からの
愛をもらえず、さびしくて母についてきたそうで。
ほいで、私の事故も彼の仕業だと。
・・・・。
そのお坊さんはSさんの話で改心をし、母の心臓を
直してくれると言うのです。
んんん。
それから、数日後にはそうですね。
やはり母は落ち着きを取り戻したようでした。
ただ、これはまだまだ続く事件のさわりだったのです。