漢方薬の効用。

“ぐっ、がったっ、びしゃ”
あああああ~~。やってしまいました。
何をって、あなた、パ、パ、パソコンさんに液体をこぼしてしまった。
すぐに、拭いたので、なんなきを得たと思いきや、
次の日には、全然キーボード君がカラカラと音のみ。
で、電気屋さんに即電話をして、聞きました。
「あのう~、パソコンのキーボードに液体なんぞこぼしたら、どうなるのでしょうか?」
「ノートでしたらアウトですね。」の即答。
へっ あせあせ(飛び散る汗)
あ、あ、アウトって、アウト?
「まあ、たまにキーボートのみ交換して、大丈夫なときもありますが・・・ちにみに、それ事実のことですか?事実としたら、何をこぼされたのですか?」
「・・・」
「・・・事実です。はい。で、こぼしたのは、漢方薬だったりして・・・」
「もっと無理・・ですね。」
「いやあああああああああん。だって、うちの漢方自慢じゃないが、患者さんには良く効くよっていわれているのにいいいい。」
「パソコンには、効かないのでしょうね。それとも副作用かも・・・。」
「・・・・・うううううう。」
「去年の今頃でしたか?そのパソコンさようなら言ったのは?」
「ええ、まあ」
「あれから一年ですかあ。バックとっておいてよかったですね。」
ってねえ、ねえ、これってどういうこと。
新しく店をオープンさせてようやく、ようやくハード的にも、ソフト的にも落ち着いてきて、これ以上予算は無いっと言っているのに・・・・ ><
それも、来月からのワークショップの葉書を出そうとしたその週に壊れるかねええ。
でも、なんとか、キーボードだけの取替えで、行くかなあと思いきや、マザーボードって言う一番大切なところがやられちゃっているんだって。
えええええんん。
タワー型だったら、キーボードのみ換えるのは簡単なんだけどねえ、だってさ。
くしくも、ノートパソコンの方。
うるうるうる。
これも意味があるのでしょうね。
そう、教訓。
“パソコンには、漢方薬は効きません。”
あったりまえだっつうの。
あいやあ。
それからですよ。
嘆いていても始まらないので、とりあえず今あるタワーの方の古いパソコン君にあれだこれだとバックアップのHDからインストールすんだけど、これまた、違うパソコンだと、やり方も違うのか、スムーズに行かないことだらけで。
勉強になります。
まあね、去年の段階で、ノートパソコンも相当消耗もしていたので、そろそろ買い替え、などとも考えていたところでしたが、それにしてもだ。
今は無いでしょう。今は。
自分の不注意なくせに、誰にも当たれず、ブログに泣きびそ書いてます。ぐすん。 もうやだ~(悲しい顔)
気を取り直して、また、新たのを考えようと思いきや、今XPの次のビスタさんらしいけど、ビスタさん
あまり使い勝手よくないらしく。
その次のがもう試作版が出ているそうで。
それを少々待つには時間がかかりますよねえ。
んんんん。
このパソコン君に助けられてはいると思うのですが、
それ以上に経費がかさむ気がします。
どうなんでしょうかねええ。
ご家庭用はそれほどかからないのかもしませんが、
企業の方は意外と収支決算してみたら、OKでるのかしらん。
って、人のことを考えている余裕は無いですな。
まずは、皆様にもここでご注意。
“けっして、けっして、パソコン君には漢方薬は飲ませないようにしてください。思いのほか重篤な副作用が出る場合がございます。”
副作用事例:TOSHBAノートPC
キーボード操作不能。
マザーボード検知不能により、
入院2週間の予定
漢方相談薬局 やまと
薬剤師 長谷 優香