あっという間の一週間(恐れと不安)
いやはや、あっという間の一週間でした。
もうもう(牛牛)今週は濃かったです。
月曜日はお客さんから、恐れと不安が自分でわかれば
(自分で見つめられれば)逆に楽になると言われ、ご自分の体験からだったので、ほんとよく説得力がありました。その方はこれまでいろいろな本や講演会や沢山の人
が同じ事を言われつづけてきたけど、すべて1つのことを言われていたとわかったって。それが解るには10年の歳月がかかったと。 それを聞いて私も人間にはやはり、全てのことについて時があるんだなあ。ってしみじみ思いましたね。そう、その人その人で、気づく時があるのだと。それが、今なのか、明日なのか、はたまた5年も10年も先なのかは誰にもわからないのよね。
神のみぞ知るとはこのことかなあ。
だけどもこの方はご自分が楽になったって喜んでいたので、私も一緒に喜びに預かりました。良かったよね。
(この例文は御本人の了承を得て書かせてもらいました。)
そして火曜日は自分の母様がまたもどすの下るのと体の不調を訴えて。早速店を閉めて駆けつけたところ、ちゃんと具合悪くなるには悪くなる理由があるのよね。
歯医者さんに行ったら寒くして帰ってきたら、ダッタンそばをゆでて食べて、まあ寒湿困脾をしてくれました。
そば自体体を冷やすほうに向けるのに、ダッタンそばなどはもっと冷やしちゃったんだろうね。
ともあれ、お薬を飲んでもらって、なんとか落ち着いた次第でした。
やれやれ。
本人にももう少し自分の体を見つめてほしいと言うったのですがそうよね。もう70の大台にのるのですもの、敏感になってほしいというのも無理な話か。とすると、当店の患者さんも見つめてほしい自立してほしいと願うのは無理とわかりましたね。
勉強になります。
でもまだ50代60代の方々にはぜひ、日ごろからご自分の体をよく見つめるようになってもらいたいな。
もちろん自分も含め、若い方々もね。
それを伝えていくのが私のお仕事かも。・・・。
一番難しい・・・・。
水曜日はうれしいことがあったもんね。
皮膚で困っている患者さんが良くなってきたと。
うんうん。良かった良かった。
その患者さんのお母さんに、先生の仕事はやりがいの
ある仕事で、いいですね。とも言われましたわん。
うれしい。!!!の反面責任も重大なので、さらにふんどし引き締めないと。ぐぐぐ・・・。
あらこの頃太ったかしら。???
木曜日は月末最終日だもんの次の日の講演の資料は作れていないもんので残業。
この日も”恐れと不安を沢山もっている方いらしてて
早く取れるといいなあ。って祈ってました。
でも、この人もこの人で、時があるし、この苦労や辛さが人間を生長させる学びの時と思えば、私の出来る事と言ったら、聞くことなのよね。そうそれしかない。
それもその人の鏡になれってTCSでは教わったのよね。
それがなかなかね。出来ないわけよ。
あたいも立派な人間様だからね。神様ではないのよね。
んんん。全てが学びの時。
金曜日は私の学習能力のなさを出された一日でした。
午前中講義は無事終わって、生徒さんにうまく伝わったかなと思っているや否や、近くの方が末期の病気とわかり、私も心動揺しちゃたんだね。
お客さんとの会話がうまく出来なかった気がしたの。
反省。TCSの”どんなときも大丈夫”はまだまだだと
反省。まずは鏡に。鏡に。鏡に。
自己暗示だね。これは。
そして日曜日はAGAの勉強会。ちょうどゲルソン療法からの勉強だったので、とっても良かったです。
この療法は食事療法で、ミネラル・ビタミンのお話が
一杯。知らないことも解ってよかった良かった。
金曜日の末期の方の娘さんも来ていたので、勉強になったんじゃないかな。
ただこの方もお母さんに対しての恐れと不安がずっと小さいころからあったと言われたので、私の出来ることは
この娘さんに出来るだけプラスの言葉をかけてあげれればいいなって。
言葉って言霊あるからね。
でもどの言葉で、その人が楽になるかは解らないから、
やっぱり私自身の学習が問題ね。
とまあ今週はこんな感じで、とっても濃い一週間でした。なんか難しいことばかりだった気がするけど、恐れと不安のこの2つが我々人間には必ずあって、それとどう自分が向き合っていけばいいのか、それから逃げたらまたこれまた何処までも追っかけてくる代物だと言うことも学び、私自身も逃げずに向き合いながら、生きていこう思った一週間でした。
今週も明るく元気に生きていこう。!あい~ん。