100対1
あんじゃ。もう8月ですね。
あらあらって感じですが、毎月毎月凝りもせず、
どうして私はバタバタしているのでしょう。
もう少し、スローで生きたいものですね。
そう、この間の勉強会のあの先生の様に・・・。
先週の火曜日だったかな。
その週はとっても忙しくしていたのですが、
あまりにも疲れていたので、その勉強会をお断りしようと思ったのね。夜8時からだしね。
でも、その会の進行役の先生が、実は、以前パーキンソンをわずらわれた方で、さらに、私の約倍のご年齢にもかかわらず、参加されると聞けば、ねえ。
ほれ、こんな若造が欠席するなんてはいえないよね。
で、頑張って、桜○ドリンクやら、プロ○リーンなぞを大量投与しまして、行きました。
んんんん。
行ってよかつたああ。
もちろんそのメーカーの商品についての知識も得られたのですが、ある恵庭の薬局の先生が困られている症例検討をした時ですよ。
その症例は、ある79歳のおばあさんの症状だったんだけど、症状の内には、最近同居した自分の娘さんとのコミニュケーションの事が大きく関与していてね。
それを聞いて、重鎮の先生曰く、
『100の悪い事があっても1つだけでも良い事が有るとその100の悪い事が消えちゃうんだよね。
だから人間は生きて生けるんだよ。』ですって。
あいやああ。
そうよね。
なるほろだわ。
我々も、いっつも悪い事ばかりを出しているけど、よくよくその状況を見てみると、ほんと1つの良かった事や、良い言葉で、ガラリと心が変わっちゃうのよね。どんなに苦しくても、辛くても、有難うの一言ですっと楽になったりね。
うれしくなったりね。
ふうううん。
で、更に、いつもその先生を見ていて感心しちゃうのね。
だって、パーキンソンをされてはや7年ぐらい経つかなあ。
そりゃあねえ、この業界ですから、ちゃんと効果の有るものを飲まれて、今では、とても元気でいらっしゃるけど。
お年からしても、到底私になんかまねできないほどの、バイタリテー。
そして、自分の持っている知識や情報を他の先生方に惜しみなく伝えてもらって。
とってもとっても私としては感謝ですの。
でも、いつもどうしてそこまで出来るのかなって思っていたら、
今日メーカーさんがいらして、『あの先生は、むかし自分が若かったころに色々な先生方の勉強会に出させてもらって大変助かった。だから今それを皆さんにお返ししたいんだ。ってね。』と聞いたのですね。
もう、頭が下がります。
私なんてそんな風に考えても居なくって。蓮
恥ずかしい限りです。
だからこそ、日本全国から、あの先生を頼って、
薬局の先生が来るのよね。
当然、患者さんもね。
レベルが違う、ラベルが違う。嶺
まあ、まだまだ、私は頂く方でいいのかな。
ちょっとづつ、ちょっとづつ、自分の中のかごが一杯になったら出せれるかも。
うん。絶対だそう。
今はかごを一杯にする時期かもね。
100対1かああ。
その1つが、大きいんだよね。
うんうん。
まずは、自分自身を一杯にか。
・・・ためすぎてもダメなものも有りますが。^^;
幸せは与えてから、もらえるらしいもんね。
何が与えられるかって。
そうね、
わたしでも出来る事から始めよう。
笑顔で、今月も始まりまーーーす。秊