ようやく第一歩

あらあららああ。
お正月が終わったと思ったら、もう月中ですか。
ふうう。
なんだか、今年もパタパタの年となりそうな予感。
って言うか、もうなっているか。
いやはや。
そう、そのバタバタの中で、ある薬局の先生がなくなられたと言う訃報を、先日もらいましてね。
もう、びっくり。
だって、その先生とお会いしたのは、昨年の夏?
とってもとってもお元気で。
そう、ご年齢は、87歳で、現役。
で、いつもいつも、メーカーさんの勉強会や、
ある商品の会の勉強会には、必ずと言っていいほど、
顔をだされいたのです。
もう、私なんかその出てくる先生を見ているだけで、
頭が下がってしまうほど、謙虚で、勉強家で、バイタリテーの持ち主だったのね。
その先生が具合の悪い事も知らず、急な事なんだもん。
とってもとってもショックでしたね。
しばらく、放心状態かなあ。
そんなに親しかったわけでもないんだけど、
いつもいつも会うたんびに、
『姉ちゃん元気やなああ。あんたみたいのがこの業界にいてくれるのは、楽しみじゃ。』
なああんて、声を毎回かけてもらっていてねえ。
そして、メーカーさんが曰く、病院にお見舞いに
言った時、最後まで、『あの姉ちゃん元気か。』
って、やまとの先生の事気にしてくれていましたよ。
ううううう。
で、メーカーさんは、『元気です。元気すぎるぐらい・・・。』
あのねええ・・・^^;
まあ、うれしいですよね。
ありがたいし。
ただ、もう勉強会に行ってもそう言って声を
かけてくれる先生がいないって思っただけで。
・・・。
ちと、画面が見えなくなっちゃった・・・。
でも、この間偶然かと思うことがあって。
そう、その先生のお葬式の時、あるTVで、ようやく
癌の治療は食生活で、アメリカではなんと癌患者さんが少なくなってきたって事をレポートしてましてね。
それも、野菜と果物が必要と。
その先生もずうっと食生活の事を言われ続けた人で、
何を隠そう、その先生がいらっしゃった御蔭で、当店の大麦若葉が有るようなもので。
ホントありがたいです。
その番組を見て、『先生、ようやく先生の話していた食事の事がクローズアップされてきましたね。第一歩ですね。』って、ひとりごと言ってました。
どうして、先生のお葬式の時だったか分かりませんがね。先生が天国から指示をしたのかしらね。
んんん。
ただ、面白いと言うか、なんと言うか、
どうして日本人って、アメリカさんが言ったりしたり
したことで、ようやく動き出すのって、どうなのかなあ。って思うっちゃう。
だって、このお正月休みと言うか、連休の時に読んだ
本も、『癌、呪縛を解く』だったかな。
それには、千島・森下学説が書いてあって、それを
実際に臨床に生かしている札幌のジャーナリストさんが書かれた物でしたが、これだってそう。
『血液は腸で作られる』
これは今でこそ、代替医療の先生方は当たり前のように言っているけど、西洋医学オンリーの先生方は全然
意に返さず。
んんん。
この学説もアメリカの先生方が言って、それを実践され、更に何かの学会で発表!なああってことになったら、初めて日本の先生方も動き出すのかなあ。
なああんて思っちゃいましたね。
だから、なくなった先生も去ることながら、1977年でしたか。
アメリカの上院議員さんのマクガバンレポートからでしょう。
食生活が癌を作り、命を脅かすって言ったのは。
まあ、でも、その千島さん、森下さん以外の海外の先生方も同じ学説を唱えた人たちはすんごい迫害を受けたらしく。
それも世界から。
そう考えると、どこの世も一緒かああ。って思いますわね。
まっ、歴史ってこういうことで、だんだん変わるので
一長一短か。
腸の造血なんて、漢方医学では、4000年前から
言ってるし・・・。
ふむふむ。
まずは、自分が87歳の先生に恥じない生き方しなくっちゃあね。
『先生、見ててくださいね。
この元気な姉ちゃんも先生の年まで、あと約50年。
現役で行けれるよう、信念を持って生きていきますね。天国で応援してくださいね。
先生の一歩を二歩五歩と増やして行きます。』

先生のご冥福お祈りいたします。