出し切る。
あららら。あっという間に9月も後半では
ありませぬか。
なんだか、日の経つのが早すぎです。嶺
あと2ヶ月ちょっとでお正月よお正月。
ううううう。
や、や、やめてええ。・・・って言ってもこればかりはね。
私が地球の回転を止められるわけでもなく。
・・・あたりまえか^^;
そう、そのやめてええ、止めてええと言っても出てくるもはやはり未消化の感情かも知れません。
この9月に入ってからは落ち着くかなあって思っていたのですが、そうでもなく。
その落ち着きというのは気持ちの上ですわな。
先だってから、私に忠告をしてくださる方が、
どうしてもある方向に私が向かわなければいけないのに、何故向けないのか。って心配をしてくれて。
で、それは何故かというと、やはり、私の中に
まだまだ親に対する憎しみの感情があるとの事。
んんん。
もうすっかりと出し切っちゃっていて、私としてはすっきり。・・・^^;
いえ、何も感じないって思っていたのに、そのように言われ。
で、またまた、ようーく考える羽目に。
そんなんで、今日までブログを書けずじまいで。
・・・それを理由にさせてください。 のほほほ。
もう、それを聞いてから今度は、あったまに来て
『やあ、もう、何で、何がそんなに私は親を憎む事があるのおお。何で、向きが変わらないのおお。楽しめれないのおお。そんなに私の中には黒い影がまだまだ潜んでいるのかい!!潜んでいるのなら出てこーい!』って叫んでしまったのですね。
・・・大丈夫です。周りには人のいない、車の中でしたから。・・・^^;
そしたら、急に思い出したのね。
すんごく小さい事なんだけど、小学校の時、一時拒食症になっていて、食事が満足に食べれなかった。
でもそんな時、母は、『何で残すのよ!せっかく作ったんだから食べなさい。』ってもうけんまくで怒ってね。泣いた事思い出したのね。
その時母も父との事でいっぱいいっぱいだったって
今は分かるけど、その当時の子供としたらね。
やっぱり悲しいさ。
この子供の気持ちもわかってほしかったんだろうね。
毎日毎日、けんかしている両親を見たりすればね。
子供の気持ちってどっか行っちゃってるよね。
だから、その時の子供の時の感情を今出して、そして
悲しかったんだああ、辛かったんだああって、出して出して出し切らないと、何も入らないよね。
そして、出した後には、それは当然の事で、やはりごめんねって、大きくなった自分で、抱きしめなくてはいけないんだろうね。
そうして、ちゃんと親にも謝ってもらう。
何も面と向かってじゃなく、心の旅をしながらでも、
書いて整理してその途中にちゃんとお母さんもお父さんも出てくるんだよね。
で、またまた出し切ると楽になるわけよねええ。
ある女の方とこの間電話でお話をした事。
その女性は、朝起きたら、バタバタと家中動いて、
猫にご飯やったり、洗濯したり、掃除をしたり、それはそれはバタバタ、バタバタ動くのだそうです。
で、それから、やおらお手洗いに行って、ゆっくりと
と思った瞬間、頭から血がどんどん下がっていく感じで、何かムカムカする感じも出てきて、心臓がバクバク言って、今にも倒れそうになったんだそうです。
で、ちょうど息子さんが帰ってきていて、息子さんに助けを求めて、それからなんか情けなくなって、
ワンワン泣いたら、ちょっとは楽になったんだって。
それで、私のところに電話が来たのは、これはどこか悪いところがあるのでは。という問いだったのね。
まあね。
そりゃあ思うわね。
でも、私もその泣いて少し楽になったって所に引っかかって、何か感情的に我慢しているか、詰っているものがあるんじゃない?って聞こうと話し始めたら、もうそれから、ワンワン。
しばらくしてから、話してもらえたのは、
その彼女のお母さんが3年ぐらい前になくなられていて、その後ずううっと具合悪かったみたいで。
それも心療内科に通っていたらしいのね。
寝れなかったり、急に泣き出したりって。
それから、まあ少し良くなっていたらしいんだけど、
どうも今度は肝臓の数値が悪くなったらしくて。
で、当店に来ていただいて、薬を調合している途中でのことだったのね。
本人曰く、そのお母さんがなくなられた時、ちょうどお母さんが歳を取られてから、ご一緒に暮らしていた男性との間を、自分が裂いてしまった気がして、それをお母さんが亡くなってからずっとお母さんは淋しかったんじゃないかって、そう思って、自分を責めていたのね。
でも、その男性もお母さんが具合悪くなってから、
オレはあいつの面倒なんか見たくないって行って、本人が自分で娘さんや息子さんのところに帰っちゃったみたいで。
それまた、彼のことを考えると、好きで一緒になったけど、具合の悪いところ見たく無かったのかも知れないしね。
でも彼女は娘だから、それも長女ゆえ、全て自分が悪者になって、お母さんとその男性の間にも立って、
更にお母さんの前では、先生にあと3ヶ月と言われても笑って、冗談言って、いつも看護士さんにも
いい娘さんね、楽しいわね。って言われ続けていたそうです。
そして、一歩病室から出ると、泣きながら家に帰っていたと。
それを、お母さんが亡くなるまで、毎日繰り返したそうです。
『頑張ってきたんだよね。我慢してきたんだよね。』
それしか彼女にかけれる言葉は無かったですね。
そして、お母さんが亡くなった後も姉妹の面倒も見て、息子さんを1人で育て上げ、今ほっとしたとき、
ようやく、お母さんが亡くなった悲しみに浸れるようになったのかも知れません。
それと同時に、小さい頃からの、愛情不足を何処へも要求できない事に気づいたのでしょうね。
そうだよね。
もう、お母さんはこの世にいないし、お父さんもずっと前になくなられているそうで。
だから今頑張って来た事も、誰にも褒められず、
抱いても貰えず、未消化の感情までも他者に要求するようになり。
その心臓バクバクの前に腰痛をしていたのね。
で、腰痛って、怒りだって話をしたら、思い当たる事あるって。
友人に何処だか連れて行って欲しいって言っていたのが、その友人が急にいけなくなってそんな事だけに、
すんごく怒ってしまっていたんだそうです。
それも、自分の思う通りにならない、つまり愛情が欲しいことの現われだもんね。
それを話したら、腰痛は解消され(もちろん漢方も出しましたが・・・^^;)良くなっていたところに、この症状。
でも、彼女の話を聞いて、彼女もワンワン泣いて
すっきりしたせいか、気持ちが軽くなったよって、言ってくれたのね。
それから、更に楽になりたければ、このように繰り返しをしたくなければ、今までのお母さんとの関係を
新たに築きあげようよ。って提案して。
これまでの小さい事も含めて、全部吐き出そう。って
その作業は、書く作業で、どんどん自分の今いる場所からあったことを洗いざらい書き出してみる。
そしてその時の感情も書き出し、その時の小さい
彼女を、今現実の大きい彼女で抱きしめる。
それを彼女に提案してみたのね。
そしたら、今日から、今すぐからやってみます。
って。
よほど彼女も求めていたのかも知れません。
今までずっと苦しんできたのでしょうね。
この親子の関係、特に母親と子供の関係をしっかりと
しておかないと、それが、大人になってから沢山の人と関係する場合、引き出されてしまうのです。
怒りを胸に秘めている人は、いつも戦闘態勢。
誰にも負けてはいけないメッセージが。
だから、他者ともいつもけんかする事が多い。
憎しみを胸に秘めている人は、いつも比較の人生。
期待の大きいメッセージが。
だから、登校拒否、家庭内暴力など出てしまう事が多い。
怖れを胸に秘めている人は、いつも不安感。
邪魔者扱いのメッセージが。
だから、人と話をしたくない、対人恐怖症など出てしまう事が多い。
我慢を胸に秘めている人は、いつも愛を求める人生。
しっかりとしなくてはというメッセージが。
だから、いつも背伸びをして、自己犠牲的な行動をしてしまう事が多い。
などなどこの他にも沢山我々には持っているわけだ。
親だって100%の人間ではないと解っているけど、
それを解るには、自分の中に詰め込まれたいらないメッセージをしっかりと出し切る事をしなければ、
本当の光輝くものは見えてこないのかも知れません。
そう。
『このままでいい。そのままのあなたでいい。』
というメッセージがね。
いつ何処から始めるかは、人それぞれ。
これが時期がある。というけど、その事が出来た人は必ず他者にも伝える事ができると思うのね。
だって、実態があるんですもの。
だから、私もまだそれが輝かしいものかどうか
完全無欠とはいえないけど、少し見えたので、これからも沢山の人に見てもらえるよう、私に出きる事を伝えて行きたいなあ。って思います。
それが、みんなの幸せにつながるのですものね。
彼女も含め、沢山の方が、今自分と向き合いだしています。
向き合っているみんなが、自分の真理に到達する事を願って、祈ります。烈
また、まだ向き合えない人々も、向き合える力が備わるよう願って、祈ります。烈
まあ、まずは出し切る事ね。
・・・・ちなみに、出し切ったつもりでも、まだまだ
ある様なので、深く、深く、何度も、何度も繰り返しがいいようです。
・・・これこれ、だれですか。自分の横のお腹を
つまんでいる人は・・・って、
あたしかい。蓮
そこの意味じゃないんだけどねええ。
出し切るって。
これは心についてしまったメッセージの感情を取るのより大変だわさ。
食欲の秋だもんねええ。
のほほほ秊 あららら。あっという間に9月も後半では
ありませぬか。
なんだか、日の経つのが早すぎです。嶺
あと2ヶ月ちょっとでお正月よお正月。
ううううう。
や、や、やめてええ。・・・って言ってもこればかりはね。
私が地球の回転を止められるわけでもなく。
・・・あたりまえか^^;
そう、そのやめてええ、止めてええと言っても出てくるもはやはり未消化の感情かも知れません。
この9月に入ってからは落ち着くかなあって思っていたのですが、そうでもなく。
その落ち着きというのは気持ちの上ですわな。
先だってから、私に忠告をしてくださる方が、
どうしてもある方向に私が向かわなければいけないのに、何故向けないのか。って心配をしてくれて。
で、それは何故かというと、やはり、私の中に
まだまだ親に対する憎しみの感情があるとの事。
んんん。
もうすっかりと出し切っちゃっていて、私としてはすっきり。・・・^^;
いえ、何も感じないって思っていたのに、そのように言われ。
で、またまた、ようーく考える羽目に。
そんなんで、今日までブログを書けずじまいで。
・・・それを理由にさせてください。 のほほほ。
もう、それを聞いてから今度は、あったまに来て
『やあ、もう、何で、何がそんなに私は親を憎む事があるのおお。何で、向きが変わらないのおお。楽しめれないのおお。そんなに私の中には黒い影がまだまだ潜んでいるのかい!!潜んでいるのなら出てこーい!』って叫んでしまったのですね。
・・・大丈夫です。周りには人のいない、車の中でしたから。・・・^^;
そしたら、急に思い出したのね。
すんごく小さい事なんだけど、小学校の時、一時拒食症になっていて、食事が満足に食べれなかった。
でもそんな時、母は、『何で残すのよ!せっかく作ったんだから食べなさい。』ってもうけんまくで怒ってね。泣いた事思い出したのね。
その時母も父との事でいっぱいいっぱいだったって
今は分かるけど、その当時の子供としたらね。
やっぱり悲しいさ。
この子供の気持ちもわかってほしかったんだろうね。
毎日毎日、けんかしている両親を見たりすればね。
子供の気持ちってどっか行っちゃってるよね。
だから、その時の子供の時の感情を今出して、そして
悲しかったんだああ、辛かったんだああって、出して出して出し切らないと、何も入らないよね。
そして、出した後には、それは当然の事で、やはりごめんねって、大きくなった自分で、抱きしめなくてはいけないんだろうね。
そうして、ちゃんと親にも謝ってもらう。
何も面と向かってじゃなく、心の旅をしながらでも、
書いて整理してその途中にちゃんとお母さんもお父さんも出てくるんだよね。
で、またまた出し切ると楽になるわけよねええ。
ある女の方とこの間電話でお話をした事。
その女性は、朝起きたら、バタバタと家中動いて、
猫にご飯やったり、洗濯したり、掃除をしたり、それはそれはバタバタ、バタバタ動くのだそうです。
で、それから、やおらお手洗いに行って、ゆっくりと
と思った瞬間、頭から血がどんどん下がっていく感じで、何かムカムカする感じも出てきて、心臓がバクバク言って、今にも倒れそうになったんだそうです。
で、ちょうど息子さんが帰ってきていて、息子さんに助けを求めて、それからなんか情けなくなって、
ワンワン泣いたら、ちょっとは楽になったんだって。
それで、私のところに電話が来たのは、これはどこか悪いところがあるのでは。という問いだったのね。
まあね。
そりゃあ思うわね。
でも、私もその泣いて少し楽になったって所に引っかかって、何か感情的に我慢しているか、詰っているものがあるんじゃない?って聞こうと話し始めたら、もうそれから、ワンワン。
しばらくしてから、話してもらえたのは、
その彼女のお母さんが3年ぐらい前になくなられていて、その後ずううっと具合悪かったみたいで。
それも心療内科に通っていたらしいのね。
寝れなかったり、急に泣き出したりって。
それから、まあ少し良くなっていたらしいんだけど、
どうも今度は肝臓の数値が悪くなったらしくて。
で、当店に来ていただいて、薬を調合している途中でのことだったのね。
本人曰く、そのお母さんがなくなられた時、ちょうどお母さんが歳を取られてから、ご一緒に暮らしていた男性との間を、自分が裂いてしまった気がして、それをお母さんが亡くなってからずっとお母さんは淋しかったんじゃないかって、そう思って、自分を責めていたのね。
でも、その男性もお母さんが具合悪くなってから、
オレはあいつの面倒なんか見たくないって行って、本人が自分で娘さんや息子さんのところに帰っちゃったみたいで。
それまた、彼のことを考えると、好きで一緒になったけど、具合の悪いところ見たく無かったのかも知れないしね。
でも彼女は娘だから、それも長女ゆえ、全て自分が悪者になって、お母さんとその男性の間にも立って、
更にお母さんの前では、先生にあと3ヶ月と言われても笑って、冗談言って、いつも看護士さんにも
いい娘さんね、楽しいわね。って言われ続けていたそうです。
そして、一歩病室から出ると、泣きながら家に帰っていたと。
それを、お母さんが亡くなるまで、毎日繰り返したそうです。
『頑張ってきたんだよね。我慢してきたんだよね。』
それしか彼女にかけれる言葉は無かったですね。
そして、お母さんが亡くなった後も姉妹の面倒も見て、息子さんを1人で育て上げ、今ほっとしたとき、
ようやく、お母さんが亡くなった悲しみに浸れるようになったのかも知れません。
それと同時に、小さい頃からの、愛情不足を何処へも要求できない事に気づいたのでしょうね。
そうだよね。
もう、お母さんはこの世にいないし、お父さんもずっと前になくなられているそうで。
だから今頑張って来た事も、誰にも褒められず、
抱いても貰えず、未消化の感情までも他者に要求するようになり。
その心臓バクバクの前に腰痛をしていたのね。
で、腰痛って、怒りだって話をしたら、思い当たる事あるって。
友人に何処だか連れて行って欲しいって言っていたのが、その友人が急にいけなくなってそんな事だけに、
すんごく怒ってしまっていたんだそうです。
それも、自分の思う通りにならない、つまり愛情が欲しいことの現われだもんね。
それを話したら、腰痛は解消され(もちろん漢方も出しましたが・・・^^;)良くなっていたところに、この症状。
でも、彼女の話を聞いて、彼女もワンワン泣いて
すっきりしたせいか、気持ちが軽くなったよって、言ってくれたのね。
それから、更に楽になりたければ、このように繰り返しをしたくなければ、今までのお母さんとの関係を
新たに築きあげようよ。って提案して。
これまでの小さい事も含めて、全部吐き出そう。って
その作業は、書く作業で、どんどん自分の今いる場所からあったことを洗いざらい書き出してみる。
そしてその時の感情も書き出し、その時の小さい
彼女を、今現実の大きい彼女で抱きしめる。
それを彼女に提案してみたのね。
そしたら、今日から、今すぐからやってみます。
って。
よほど彼女も求めていたのかも知れません。
今までずっと苦しんできたのでしょうね。
この親子の関係、特に母親と子供の関係をしっかりと
しておかないと、それが、大人になってから沢山の人と関係する場合、引き出されてしまうのです。
怒りを胸に秘めている人は、いつも戦闘態勢。
誰にも負けてはいけないメッセージが。
だから、他者ともいつもけんかする事が多い。
憎しみを胸に秘めている人は、いつも比較の人生。
期待の大きいメッセージが。
だから、登校拒否、家庭内暴力など出てしまう事が多い。
怖れを胸に秘めている人は、いつも不安感。
邪魔者扱いのメッセージが。
だから、人と話をしたくない、対人恐怖症など出てしまう事が多い。
我慢を胸に秘めている人は、いつも愛を求める人生。
しっかりとしなくてはというメッセージが。
だから、いつも背伸びをして、自己犠牲的な行動をしてしまう事が多い。
などなどこの他にも沢山我々には持っているわけだ。
親だって100%の人間ではないと解っているけど、
それを解るには、自分の中に詰め込まれたいらないメッセージをしっかりと出し切る事をしなければ、
本当の光輝くものは見えてこないのかも知れません。
そう。
『このままでいい。そのままのあなたでいい。』
というメッセージがね。
いつ何処から始めるかは、人それぞれ。
これが時期がある。というけど、その事が出来た人は必ず他者にも伝える事ができると思うのね。
だって、実態があるんですもの。
だから、私もまだそれが輝かしいものかどうか
完全無欠とはいえないけど、少し見えたので、これからも沢山の人に見てもらえるよう、私に出きる事を伝えて行きたいなあ。って思います。
それが、みんなの幸せにつながるのですものね。
彼女も含め、沢山の方が、今自分と向き合いだしています。
向き合っているみんなが、自分の真理に到達する事を願って、祈ります。烈
また、まだ向き合えない人々も、向き合える力が備わるよう願って、祈ります。烈
まあ、まずは出し切る事ね。
・・・・ちなみに、出し切ったつもりでも、まだまだ
ある様なので、深く、深く、何度も、何度も繰り返しがいいようです。
・・・これこれ、だれですか。自分の横のお腹を
つまんでいる人は・・・って、
あたしかい。蓮
そこの意味じゃないんだけどねええ。
出し切るって。
これは心についてしまったメッセージの感情を取るのより大変だわさ。
食欲の秋だもんねええ。
のほほほ秊