毎日真剣
実録!店舗移転奮闘記
2008.11.17

 た、た、体力要ります。
んんん、何故か、毎日真剣。
いえ、いままでが真剣でなかったか、というわけでは無い・・・といえないですな。
やっぱり真剣さが無かったですね。
本気の真剣。
だからこそなのか、今までの沢山の方々との向き合う場が多くなったのでしょうね。ですが、これには体力が要りますね。
では、どうして、このような毎日になったかというと、やはり、この店を新築した経緯が私を真の強さまで引き出してくれたのでしょうか。
そうとしか考えられないです。
はい。
その経緯の続き見てみますね。
調剤室のコンロとお湯の無かったことまで話しましたが、それらをK会社と交渉している間に、ソフトの面をしなくてはいけませんでした。
そのソフトは、何かといいますとまず大切な薬局許可、郵便振込みの変更、引越しの手配、ゴミ置き場の
移動、などなど細かなことが沢山ありました。
まず、薬局の許可は、住所が変わっただけの変更届けではいけなかったんですね。
これは、一度平岸のお店をクローズさせる手続きをとり、新しく南6条で取り直すことでした。
それには、薬局の許可のみならず、私のところは、製造許可、販売許可も要ります。
薬局の許可には、図面を持って前もって保健所に行かないとすぐ許可する日にち近くに行ってもだめらしいと聞いていたので、約半年前にも図面のだんかいでも
お伺いをたてに保健所に行っていました。
これは、Kさんの支店長もご存知で、以前病院を建てるのにそのオープン近くに申請書を出したら、検査の人に意地悪されて、オープンが遅れたというのです。
い、い、意地悪って?
思うでしょ。
それがあるんですって。
オープンを最初に決めますが、その日の約1週間前ぐらいに、この図面と一緒かどうか、決められた器具、機械は入っているかなど、それはそれはチェックが厳しいのです。
図面と実測が合わなくてはやり直しまでさせられるということでした。
そして、絶対にありえない薬局では血液検査も出来ないのに、試験管だの、フラスコだの、全然関係ない器具までそろえなくてはいけません。
そして、更に、血液センターとの契約をしなくては許可をもらえないのです。
以前は、薬剤師会に入らなくては、その検査センターと契約が出来ないということでした。
あまりにもおかしすぎます。
それでも許可は頂かなくてはいけないので、どのような感情があろうとも、半年前に支店長と私でお伺いに
行きました。それから約1ヶ月前に実際に書類を提出に行きましたら、前回の課長さんに見せたときOKだったことが、今回の担当の方にみせたら、だめだというのです。
それは、毒物・劇物などは調剤室では必ず持ち運びが出来ないように備え付けの鍵のかかったところが必要だというのです。
それを課長さんは、「ああ、引き出しに鍵がかかっていればそれでいいよ。」と言われていたので、
わかりましたといっていたのです。
ですが、今度の担当の方は、そこに何も入れないで、
劇物・毒物が無いからといって、ハンコやメモ帳なのを入れなければ良いです。
との回答。
そこにはちょうど細かな事務用品を入れるところが無かったので、入れるだろうとの予測。
なものですから、別儀に作る羽目に。
それを支店長に言いましたら、「だって、あの時課長さんが・・・。言ってもせん無いことですね。従います。」
それならそうといっておいてくれれば。
言ってもせん無い事ということはお互い知っていたのです。
そこで文句でもいいようものなら、オープンの時が
間に合わなくなる。
どうもやりきれない思いでした。
このシステムは誰にいえばいいのかわかりませんが、
私が落ち着いたら、少し調べたいと思っています。
ただ、中には、悪いことも考えて抜け道を通りたいと
思っている業者さんも要るんだろうなああ、って考えてもいました。
そして、今度は郵便局。
当店は全国発送させてもらっているのですが、入金は郵便振込みを使わせてもらってます。
ですが、初めてのころ何も知らなくて、わたしのところが会社になっているためすぐに振込み口座をもらえるのかと思っていたら、やれ登記簿謄本だの、住民票だの、印鑑登録だのといわれ、全然時間が無くて個人ですぐ口座を開いたのです。
それをやまとが使わせてもらったいた。
だから今回こそは早めに行って手続きをしたいと願い出たのですが、これまた問題。
時期が悪かった。
郵便局から郵貯銀行へ変更になったのと、最近の振り込め詐欺により、まずは新しい口座を作るのが大変でした。
それも、最初にあたらしい南6条郵便局に行ったら、
「住所が無いでしょう」、の一言。
「いえ、もちろん今住所は建てているので、ありませんが、早めに登録をしないとすぐにはいただけませんよね。」
「そうです。」
「ですから、一ヶ月も前に登録をしようと思い、登記簿も印鑑登録も全て持ってきたのです。」
「でも、平岸でされている証拠は?」
「平岸はですね、準備のために7月の18日で終了させています。でも8月一杯をそこを借りているので、電話もつうじます。ただ留守電になっていますが。」
「ですけど、会社もそこではないのでしょ。」
「会社も自分のマンションのところに置いてますが、引越しをしたら全てこの場所へ移転するつもりです。まずは、小樽の郵便貯金事務所へ聞いてください。」
「・・・。ききましたけど、やはりそこで営業をしているわけでもないところに口座は無理です。」
「そうしたら他の商売をしている方はどうしているのですか?オープンしたらすぐ発送があってその発送の代金をどのようにされているのですか?」
「さあ?」
「さあ?ってなんですか、それ。」
まあ、このように押し問答があって、これじゃあ拉致があかないので、以前お世話になっていた平岸5条郵便局へ行きました。
そこでは、わたしが12年間あそこの平岸3条8丁目でやまとの薬局をしていたのが皆さん知ってますので、
そこへ行ったのです。
それで私のしたいことを理解はしてくださったのですが、口座を取りまとめている小樽へ聞いてもらってやはり難しいとの事。
もうそれではしょうがない。
わたくし本人から小樽へ電話をし、直接担当の方へ言いました。
「どうして新規口座を開くのに、こんなに大変な思いをしなくてはいけないのですか。12年の間にしっかりと入金手数料も払わさせてもらっているのに、その口座を代表者本人から会社へ移行するだけなのに。」
なぜですかね。更に、郵便局員さんの対応も伝えました。規則は規則ですが、お客様になんとか合わせようとするのも、郵貯銀行になったのですから少し考えてもらいたいと。
「申し訳ありませんでした。では検討しまして折り返しお返事します。」
と言う事でそれから何度その郵便局へ行ったりきたりしたことか。
でも、そのお陰で、オープン1週間遅れで、口座を頂いたのです。
これも意味があるのでしょうけど、どのような意味だったのかなあ。
更に、きたのが、引越しの業者さん。
その業者さんもとってもとっても人のいい人なのですが1つ大変だったのが、時間感覚がちょっと悪かったです。
約束した時間に一度目来なかったので、2度目は早めに
約束しました。
それと今回はもうあまりにも体力と時間も無いので、全てやってもらう、れいのらくらくパックというものにお願いしたんです。
ですが、私の考えていたらくらくと彼らの考えていたらくらくが違っていて、結局ほとんど自分でつめたり
掃除したり、しました。
いつもの引越しというより更に悪く、らくらくと思っていたので、ある程度しか包んでいなかったんです。
ですから、その当日になって、こまごま包んでいたら、もう、らくらくよりくらくらでした。
最初自分の住宅からしたのですが、店もすでに頼んでしまっていたので、仕方なく今度は前もって自分でも包みました。
それにつけくわえ、直しが多かったので、建築の引渡しが大分遅れたのです。
約3週間か。
その間にお盆があるので、業者さんはしっかりやすみますのでね。
いやあ、疲れました。
で、これに追い討ちが、ゴミステーションのこと。
実は、ちょうど店の玄関に当たるところにゴミステーションがあったんです。
それで、ここの土地を購入した時からお隣の町内会の会長さんの所に行ってステーションをずらしたいと
要望をしていたのです。
会長さんはいいですよ。
と言ってくださっていたのですんなりいけるかと思いきや、どうしてもステーションの置く台が重いので、何度も何度もK建築さんに言っていたのです。
ずらしてほしいと。
その間に、2~3度ほどお隣に手土産を持ってご挨拶に行きました。
それでもそのずらす話には連合会長さんに言っておくとだけだったのです。
それで、引っ越してくるつい数日前の最後の最後にまたご挨拶に行ったら、「ここは自分とあなただけなのだからそのままでいいでしょう。これまで私がずっとこのゴミステーションを整理してきた。だから動かさなくてもいいでしょ。」というのです。
「え、いや、以前連合会長さんに話していただけると・・・」
「連合会長さんは2人で話し合って。って言っていたので、このままでいいでしょ。玄関って言ってもあなたの土地に引っかかってはいないからなんともないでしょう。」の変貌振り。
それで、私もこの1年間はなんだったのかという感じになったので、それでは、連合会長さんにも聞いてみます。とのことで、すぐそのまま連合会長さんにご挨拶に。
そうしましたら、その連合会長さんがまたいい人で、
「ああ、ゴミステーションね。いいですよ。いいですよ。お好きなところに動かしていいですよ。」
「あ、あ、有難うございます。」
あれ?どうなっているんだろうの感じでした。
ただ、これで問題は終わらず・・・。
それから1週間してもKさんは動かしてくれないのです。
それで、私が引っ越してきてから、次の日です。
kさんがいいですよ。って手を貸してくださって。
それからです。
お隣の会長さんの奥さんがいらして、もうけんまく。
「わたしがこのままで良いって言っているのに、何を根拠にうごかすんですか。その理由を述べよ。」
「り、り、理由は、ここはお店の玄関に当たるものですから・・・。」
「そんなの、理由にならないでしょ。毎日これを整理していたのは、わたしなのだから・・・・あなたとうちのみなのだからここが一番ちかいでしょ。楽でしょ。」
あっ!
そうっかああ。
わかったんです。どうしてここまで怒られるのか。
この奥さん、足が弱かったみたいで、歩くの大変だったんですよね。
きっと。
それと少し遠くなると整理するのも大変になると
思っているのかも・・・。ってね。
それで、「ごめんなさいね。私の勝手で。
今度から私の方が新参物ですし、若いので、ゴミステーションの管理は私がしますね。遠くしてしまってすみません。」
100メートルくらいなのですが、きっと奥さんとしたら、大変になるって思ったんでしょうね。
ほんと申し訳ないの一言でした。
ただご縁がありまして、実はこちらの息子さんに一度最初の頃の会社の会計を見てもらったこともあるんですよね。
土地を購入してしばらくして気づきましたがね。
たははは。
今では、朝会ってもニコニコしてご挨拶してくれます。うれしいです。
まあ、まんず色々ありました。
でも色々な人とぶつかり合いながらも自分の意見をきちんと言えた、んんん、どちらかというと、意見を通したって感じですが、一応1つ1つと真剣に向き合ってきましたね。
それが、今度の仕事に生かされてきているような気がします。
さああ、長くなりましたが、次で最後を迎えます。
この一件が一段落するのはもうすぐです。
長かったなあああ。

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